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京都でビジネスホテル建設ラッシュ 海外観光客急増、矮小地にも印刷用画面を開く [京都新聞]

京都でビジネスホテル建設ラッシュ 海外観光客急増、矮小地にも印刷用画面を開く

昨秋に開業した「ホテル グラン・エムズ京都」。外国人観光客の利用が予想以上に多く、祇園祭に合わせて増室を予定している(京都市中京区)
 京都市内でビジネスホテルの建設が相次いでいる。外国人観光客の急増で、年間を通じて高稼働率が見込めることから狭い土地でも高い投資効果が期待できるためだ。市内のホテル客室は依然不足気味のため、2020年の東京五輪に向けて今後も建設ラッシュが続きそうだ。

 京都市中京区河原町三条に近い繁華街。昨年10月にオープンした「ホテルグラン・エムズ京都」で、チェックイン待ちの外国人客が長い列をつくった。

 6月までの平均稼働率は92%と119室ある部屋はほぼ満室という。国内観光客が減少する2月も、中華圏の旧正月「春節」休暇を利用して台湾などから個人客が大勢詰めかけ、稼働率は96%に達した。安価な価格設定も後押しし、「予約を断らざるを得ない状況」(佐塚遼マネージャー)で、祇園祭に合わせて11室の増設を決めた。

http://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20150703000055
タグ:京都新聞
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