住重、3年ぶり造船事業で新卒採用を再開-円高是正で採算改善、受注残も3年分確保 [日刊工業新聞]
住重、3年ぶり造船事業で新卒採用を再開-円高是正で採算改善、受注残も3年分確保
住友重機械工業が3年ぶりに造船事業で新卒採用を再開した。2008年のリーマン・ショック後の世界不況や円高で新造船受注が激減し、13年度には約半年間にわたり、仕事がない状況を味わった。
円高是正で苦境を脱し、昨年度投入した省燃費新型タンカーで6隻の契約を獲得するなど足元は3年分の受注残を確保。15年度には3年ぶりの事業損益の黒字化を見込む。
自動車メーカーや他部門に応援派遣していた従業員も4月までに戻り、平時を取り戻した横須賀造船所(神奈川県横須賀市)ではカイゼン活動が再び動き始めた。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150617bcac.html
住友重機械工業が3年ぶりに造船事業で新卒採用を再開した。2008年のリーマン・ショック後の世界不況や円高で新造船受注が激減し、13年度には約半年間にわたり、仕事がない状況を味わった。
円高是正で苦境を脱し、昨年度投入した省燃費新型タンカーで6隻の契約を獲得するなど足元は3年分の受注残を確保。15年度には3年ぶりの事業損益の黒字化を見込む。
自動車メーカーや他部門に応援派遣していた従業員も4月までに戻り、平時を取り戻した横須賀造船所(神奈川県横須賀市)ではカイゼン活動が再び動き始めた。
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0120150617bcac.html
タグ:日刊工業新聞
2015-07-17 11:27
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