上半期輸入車、ベンツがＶＷ超え１６年ぶり首位

上半期輸入車、ベンツがＶＷ超え１６年ぶり首位
2015年07月07日 21時28分

　２０１５年上半期（１～６月）の輸入車のメーカー別新車販売台数によると、独メルセデス・ベンツが独フォルクスワーゲン（ＶＷ）を上回り、１６年ぶりに首位に立った。

　昨年発売した主力セダン「Ｃクラス」の新型車などの販売が好調だった。

　日本自動車輸入組合が発表した。メルセデス・ベンツは前年同期比１９・１％増の３万２６８０台、２位のＶＷは同１６・５％減の２万９６６６台だった。

　輸入車全体では同０・５％増の１４万４６３９台で、消費増税前の駆け込み需要があった前年同期をわずかに上回った。

　日本自動車輸入組合は「株高効果もあり、高価格帯が売れている。低価格帯も種類が増え、購入層が広がっている」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20150707-OYT1T50150.html

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