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景気が良ければ農家はイヤ? 和歌山県内の農家希望者が減少傾向、新規就農者ピークの7割に [産経新聞]

景気が良ければ農家はイヤ? 和歌山県内の農家希望者が減少傾向、新規就農者ピークの7割に

 平成26年度に和歌山県内で新たに農家となった「新規就農者」が、135人だったことが県の調査で分かった。
最も多かった21年度の193人と比べて約7割に減少。県経営支援課は「国内の雇用情勢が安定し、大都市圏を中心に求人が増えたことが影響したのでは」と分析している。

 135人の内訳は、実家の農業を継ぐために仕事を辞めて帰ってきたりした「Uターン就農者」が70人と最多。
法人として農地などを利用し農業経営を行う「農業生産法人」などへの就職が29人、農家の出身ではないが新たに就農したり、農家出身で新たに農地を購入するなどした「新規参入者」が27人。大学などを出て就農した「新規学卒者」は9人だった。

http://www.sankei.com/west/news/150715/wst1507150022-n1.html
タグ:産経新聞
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