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2012年以降減少が続くシステム等開発業者の倒産 [ゼイタックス]

2012年以降減少が続くシステム等開発業者の倒産
経営関連情報 - 2015年10月30日

 システム・ソフトウェア開発業者の倒産は2012年以降減少が続いていることが、帝国データバンクが発表した「システム・ソフトウェア開発業者の倒産・経営動向調査」で分かった。システム・ソフトウェア開発業者の倒産は、2008年以降に急増。
中小企業金融円滑化法の施行(2009年12月)によって国内の倒産件数が減少し続けるなかでも増加し続け、2012年にはピークとなる221件に達した。2013年も190件と高水準な推移をみせた。
 しかし、2014年は138件と大幅に減少。急増前(2007年=134件)の水準に戻り、2015年は9月までに116件と2014年同期(111件)と同水準で推移している。2015年1月~9月の倒産を負債額別にみると、「1億円未満」が95件(構成比81.9%)で最多となり、
「1億円~5億円未満」(18件、同15.5%)が続いた。10億円を越えた倒産はわずか1件で、事業規模の小さい事業者が大半を占めている。

http://www.taxcom.co.jp/snews/top/publish.cgi?news_src=2409&cat_src=biz&enc=utf-8
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