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<シェルター>700度の火砕流や噴石に耐える鋼鉄の筒開発 [毎日新聞]
<シェルター>700度の火砕流や噴石に耐える鋼鉄の筒開発
毎日新聞 7月10日 10時58分配信
箱根山、御嶽山、口永良部(くちのえらぶ)島など日本全国で火山活動が起きる中、防災機器メーカー「フジワラ産業」(大阪市西区)が、火山の噴石や土石流などから身を守るシェルターを開発した。自治体などからの問い合わせが来ているという。
シェルターは筒状で、全長2.4メートル、直径1.7メートル、12人が避難できる。厚さ9ミリの鋼鉄製で、耐熱材が内側に張ってあり、外側にも設置すれば約700度の火砕流にも対応できるという。
住民だけでなく、捜索・救助隊などの避難場所にもなるようにヘリコプターでの輸送も想定している。重さは約1.5トンで価格は390万円から。
藤原充弘社長(72)は「噴石だけでなく火砕流にも対応できれば、噴火した際にも安全に避難できる」と話している。大きさや重さなどは、設置場所や条件などを考慮して製作する。問い合わせは同社(06・6586・3388)。
http://mainichi.jp/select/news/20150710k0000e020162000c.html
毎日新聞 7月10日 10時58分配信
箱根山、御嶽山、口永良部(くちのえらぶ)島など日本全国で火山活動が起きる中、防災機器メーカー「フジワラ産業」(大阪市西区)が、火山の噴石や土石流などから身を守るシェルターを開発した。自治体などからの問い合わせが来ているという。
シェルターは筒状で、全長2.4メートル、直径1.7メートル、12人が避難できる。厚さ9ミリの鋼鉄製で、耐熱材が内側に張ってあり、外側にも設置すれば約700度の火砕流にも対応できるという。
住民だけでなく、捜索・救助隊などの避難場所にもなるようにヘリコプターでの輸送も想定している。重さは約1.5トンで価格は390万円から。
藤原充弘社長(72)は「噴石だけでなく火砕流にも対応できれば、噴火した際にも安全に避難できる」と話している。大きさや重さなどは、設置場所や条件などを考慮して製作する。問い合わせは同社(06・6586・3388)。
http://mainichi.jp/select/news/20150710k0000e020162000c.html
タグ:毎日新聞
2015-07-12 13:49
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